「お米」と「私」の愛の循環。
なでしこ道場 師範さみーです♡
私の、人生の彩りであり、愛するもの、愛する場所を紹介します。
私は、「食べる」ことが大好きです。
「食べる」ことって、私にとっては、セラピーのようなもの。
食というのは、すごいんですよ!
よくよく味わっていただくと、沢山の情報が詰まっています。
沢山の情報といっても、今どきの散らかるほどの情報とは違い、「いのち」「生きる」「魂」に響く情報です。
例えば、私の愛してやまない、「ごはん」
お米を研ぐときに手から伝わってくる情報。
それは、まさに「愛」
愛と一言でまとめてしまうと、なんだか軽く聴こえてしまうような気がしますが、
いまの私には、やはり、「愛」という表現が1番しっくりときます。
そのお米が育ってきた、土壌、空気、手がけた方の思い。
決して1人の手だけではなく、そこには、たくさんの人の手が関わっていて、たくさんの思いが込められています。
自然の愛もそうですね。
雨や太陽、微生物まで、様々なエネルギーが循環した結果のお米一粒です。
それらを感じながらとぐ作業というのは、至福の時です。
目には見えませんし、自分が感じとっていることが、本当にそうなのかは、わかりません。
けれど、私は、そこに正解は求めていません。
たまに、
あ、このお米は、もう少し愛が欲しかったのかもしれない。
と感じることもあります。
そんな時は、私が、沢山愛します。
声をかけ、思いをこめ、大切に扱います。
そうすると、喜び、一粒一粒が光を放ってくるんです。
お米と私の愛の循環です。
なんだか、文字にすると怪しいかな??
けれど、日々のそういうやり取りが、私にとって瞑想であり、感動でもあります。
ご飯を炊くためのお鍋は、2つあります。
ずっと愛用している、銀色のお鍋と、
先日一目惚れした、魔法のお鍋。
その日のお米と相談しながら、どちらのお鍋を使うか決めるんです。
よく、
鍋でご飯を炊くのは、面倒じゃない?
と言われるんですが、、、
炊飯器で炊くよりも、早く炊けるし、ふっくらと美味しく炊けるので、我が家ではもうずっとお鍋で炊いています。
食べることも、食に関われることも、大好きなことなので、いかに美味しくいただけるかに、こだわった結果です♡
人それぞれの好みがあり、それぞれの価値観があります。
私は、何が好き?と問いかけながら、生きる。
という事が、私は幸せだなぁと感じます。
で、オススメのお米は?
続く♡

なでしこ道場では、愛し愛されるお作法を心、身体、魂から感じ、変化いただいております。ご自分と結ばれた大地のような女性は、毎日の暮らしが幸せで満ち溢れてしまいます。詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。