学校は「生きづらい場所」ではない。

私には、2人の可愛い可愛い娘たちがおります。

姉妹とはいえ、面白いほど性格?性質?が違う2人。

今日は、上の娘のお話を。

 

彼女は、真面目で頑張り屋さん。
だから、頑張れないときは、頑張らなくていいと、思っています。

生徒会をやり、朝も早くから学校へ行き、とても真面目で読書好き。

言葉遣いも丁寧で、先生たちや、大人の方にはしっかりした子だと褒めていただくことが多々あります。

 

そんな娘ですが、ものすごく敏感。学校へ行きたくなくなってしまいました。

はじめは、私がとまどいました。

 

行きたくないのなら、休んだら?

という気持ちと、

ここで休ませたら、ずっと休むようになってしまうのかも。

そんな葛藤がありました。

結局、おやすみしてみたら?と、1週間おやすみさせました。

おやすみの間は、夜、

「明日学校へいくの嫌だな。」

と、お腹が痛くなることも、泣き出すこともなく、元気に楽しくしていました。

 

が、明日は学校へ行く。となったら、やはり、夜はお腹が痛くなり、不安でたまらない様子。今後の、進学とか考えると、私は、どうしたらいいのかよくわからなくなってしまいました。

私は、どんな事も、逃げない。立ち向かう。頑張ることが美徳!として生きてきたので、娘の思いを理解することが難しく感じていました。

 

よくよく考えたら、もともとものすごく真面目で誠実な娘なんです。その娘がやることは、おかしな事なんてないんですよ。

むしろ、私のほうが、危なっかしい。。。と、いうことで、長い長い葛藤を経て、現在は、

娘の話を聞く。私の思いを話す。娘が決める。

娘が決める。その娘の思いや、意見を尊重する。信じる。

そんなふうに、しています(^O^)

 

行くのも行かないのも、彼女が決めればいい。

最近は、学校へ行けない子も増えているようですね。

お母さん達とお話すると、学校や先生に対してマイナスな感情を持たれている方が多いです。

私もそうでした。

先生たちは、あの組織の中の人だから、やっぱり保守的だし、期待はできない。

所詮、学校なんて、わかってくれないから。

規則規則ばかりで、息がつまると思っていたこともありました。

 

でもね、それはもう勘違いだと気づいたほうがいいです。

学校の環境とか、先生達への期待は、変えられます。伝えていないだけです。

私は、変えます。

 

ないものばかりに目を向けていないで、欲しい環境があるならば、それは、あきらめずに、声を上げ、行動していくしかないんです。

不平不満を言う暇があるなら、あるものに感謝し、欲しい環境や未来を欲しいと声を上げ、行動するんです^_^

 

やるか、やらないか。

私は、やります!

 

娘よ。大丈夫!!

それは、昔の私です。自由に、たくましく、そして楽しく生きている私の背中をみていなさい。

あなたの人生は、素晴らしいものだから。

 

note(現在更新中)

35歳からの妊活、健やかなマタニティライフを過ごすための、食、生活、性、愛の観点から妊娠しやすい身体作り、マタニティトータルケアセラピスト。40手前にして、3度目の妊娠。10年ぶりのマタニティライフだからこそわかる、マタニティ美容。時々、美味しい満腹マタニティライフも発信。

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