シングルマザーのしあわせ

お写真を撮っていただきました♡

 

ゴールデンウィークですね。

 

旅行をしたり、おうちでのんびりしたり、、、

きっと、みなさん、様々な過ごし方をしていることでしょう。

 

横須賀にかて飯を食べに行ってきました。

 

私は、数日仕事をし、あとは、家族との時間を過ごしています。

とはいえ、家にいながら、おむすび会の試作や、準備、お友達のお茶会にお出しするお菓子の試作。。。

 

葉山や横須賀へ、仕入れにいきながら、行きたかったカフェや、ご飯屋さんへいく。

 

なんだかんだ、仕事に繋がっていますが、子供たちと同じ空間にいながらできている。

それが、私には、しあわせな時間です。

 

数年前は、家にいる時間はほとんどありませんでした。

仕事。仕事。仕事。

お金。お金。お金。

 

シングルマザーで、祖母の介護。

家のことは母に任せて、私は、とにかくお金を稼ぐことに必死でした。

 

だから、今、家族と一緒に過ごせる時間がたくさんあることが、この上なくしあわせです。

 

専業主婦に、すごく憧れていましたし、子供たちに対して、可愛そうだと思っていたあの時。

 

間違いもたくさんしてきました。

失敗ばかりです。

今だって、迷ったり、間違えたり、ブレたり、喜んだり、、、、

最高であり、最低でもあります。

 

子供というのは、すぐに大きく成長していきます。

ついこの前、産んだ我が子。

もう、高校生と、小学生です。

 

私には、子供たちとの空白の時間があるように思えています。

 

お金を稼ぐことに必死だったあの時。

残念ながら、子供達との思い出があまりありません。

 

子供達にとっても、母である私との思い出よりも、おばあちゃんと過ごした思い出の方が、楽しい思い出は色濃く残っています。

 

我が子の側にいて、四六時中目の届くところにいられるということは、とってもしあわせなことです。

お母さんに徹していられることは、とってもしあわせなことです。

 

離婚する前は、母になると、この世とかけ離れていく感覚を覚えていました。

母であり、妻である。

それ以外に何もない。

そう思って、孤独や、切なさ、焦りを感じたこともありました。

 

シングルマザーになってからは、お母さんだと実感できることが減っていきました。

 

将来のお金の心配や、しあわせにしなければいけない。お父さんのような感覚とでも言いましょうか。。

責任感が増し、それはそれで、とても苦しく、不安にかられる事もたくさんありました。

 

そうして、いま、シングルマザーという事実は変わらないけれど、仕事があり、子供たちと過ごす時間もあり、手伝ってくれる母がいて、大切にし合えるパートナーがいる。

 

結婚すればしあわせ

子供を産めばしあわせ

贅沢できることがしあわせ

 

しあわせって、事柄がしあわせなのではなくて、その事実をどう大切にしていくか。

 

自ら見つけて、感じてゆく。

味わってゆく。

育んでゆく。

乗り越えてゆく。

 

そういう1つ1つを、真剣にやることがしあわせなのではないだろうか。

 

無意識を意識し、真っ直ぐ感じ、大切な人に思いを伝えてゆく。

そこには、社会的ステイタスなんて必要なく、必要なのは、私という存在が存在している事実。

どう捉えて、どう創造してゆくのか。

しあわせの可能性は、無限大ですね。

 

そんなブログを書いているいま、娘とベランダに椅子を出して座っている。

 

私がブログを書いてる隣で、娘は最近覚えた漫画の本を読んでいる。

煮込んでいる煮物の香りがしてきて、

風が気持ちよくて、青空と、もくもくと美味しそうな雲が優しくみえる。

 

鳥の鳴き声。

車の音。

外で遊ぶ声。

バイクの騒音。

 

いま、この瞬間は、私にとって全てが素晴らしい贈り物に感じます。

note(現在更新中)

35歳からの妊活、健やかなマタニティライフを過ごすための、食、生活、性、愛の観点から妊娠しやすい身体作り、マタニティトータルケアセラピスト。40手前にして、3度目の妊娠。10年ぶりのマタニティライフだからこそわかる、マタニティ美容。時々、美味しい満腹マタニティライフも発信。

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