彼と喧嘩したとき。失恋したときに、お茶を飲むように読んでください。
苦しみを紛らわさない勇気と優しさを
例えば、あなたの心が悲しさや、苦しさでどうしようもないとき。
気持ちを紛らわしたくなるし、
なるべく直視しなくていいようにしたくなるけれど、
どうか、その悲しみ、苦しさに目を背けずに向き合ってあげて。
人を大好きになり、愛おしい気持ちが育ってゆく、そんな温かく、豊かな思いが溢れる、素敵な愛の時間。
そんな中、その思いが報われないような現実に出会うと、身体のチカラが、だらん。と抜けて、胸は、苦しいし、何にも食べたくなくなるし、お顔もイキイキとはしなくなる。
とても辛く、苦しい時間。
あんな風に言わなきゃよかった。
ずいぶん、ワガママだったな。
甘えすぎていたのかもしれない。
もっと、こうしたらよかった。
たくさんの後悔が巡ってきて、やりきれない気持ちになる。
そんな時こそ。
そんな気持ちに向き合ってあげて。
あなたにしか、感じることのできない、その気持ち。あなたが、あなた自身に、真摯に受け止める大切な時間を過ごしてあげて。
そこにいるのは、悲しみだけでも、苦しみだけでもない感情が混在している。
悲しみも、苦しみも、とてもインパクトがあって、フォーカスしやすいから、どうしても、この世の終わりのような気持ちになる。
情け無い気持ち、かっこ悪さや、女々しさ。
そういう思いが溢れてくる。
どうか覚えていてほしい。
そのなかに、存在している、優しい気持ちがあることを。その中に存在している、あなたを誰よりも大切に愛している、あなたという強い味方がいることを。
深くて暖かい愛がある。
思いやりという優しさが、ふくよかに育まれてゆくその感覚は、とても神聖で、豊なものです。
真摯に感じ、受け止めたとき、あなたという人間が、より愛情深く、思いやりに満ちた人間へと育まれてゆく。
かわりの誰かでは紛らわせない。
あなたが、あなたを見つめてあげて。
そして、胸の内を明かせる友達や、お花や、緑、空、ホッとするおみそ汁など。
あなたを優しく抱きしめてくれる存在に寄り添ってもらおう。
全ては経験から
そうやって、育まれたものは、おめかししただけでは、現れることのない、溢れ出る魅力、愛おしさを溢れさせる。
内側から溢れ出る、美しさ、優しさ、たくさんの魅力をまとうの。
あなたという人間が、しあわせに満ち溢れてゆく。
大丈夫。
そうやって、みんな育んでる。
今は先が見えなくても、必ず涙が溢れるほどの喜び、愛があなたを待っているから。

なでしこ道場では、愛し愛されるお作法を心、身体、魂から感じ、変化いただいております。ご自分と結ばれた大地のような女性は、毎日の暮らしが幸せで満ち溢れてしまいます。詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。