心ひとつで愛される女性、なでしこについて
まず、なでしこ道場の「なでしこ」。
これは、大和撫子のなでしこです。
私の思う、大和撫子というのは、控えめで、男性をたてて、慎ましく、三歩さがって……とは、少し違うんです。いや、違わないのですが、捉え方とでもいいましょうか。
私は、女性は生々しさを抱きしめながら、気高くあることが、とても美しいと感じています。
10年近く、たくさんの男性に触れてきて、たくさんの男性を魅せていただいてきました。男性の深さ、優しさ、たくましさ、ピュアさ。そんな、男性の美しさをたくさん魅せていただきました。
男性の悲しみや、欲。甘えや、意地。
すべてが、美しく、それは男性の持つたくましさや、力強さにも繋がっているもの。
多くの男性が「隠しているもの」。私の経験からしか見れなかっただろう「本音」も、たくさんたくさんあります。
そうした本音を知れば、あなたは、男性をより愛おしく感じられるはず。
そして……皆さまへお伝えしていくほど、世の中の女性の多くが感じている、男性への諦めみたいなものが、変化してゆくのではないか。と思っています。
そして、男性も、より深く女性を愛し、大切にする。そういうしあわせな世の中になるのではないかと、希望をもっています。
同時に、女性の美しさ。というものにも、触れてきましたし、私自身の体験から感じていることがたくさんあります。
そしていま、「男性だから、女性だから」というものは、そんなに多く存在しないのではないかとも感じています。
男性の中にも、女性的な感性があり、
女性の中にも、男性的な感性がある。
それは、「あなたと私」になったときに、とてもバランスよく出し合い、ときに受け入れ、ときに受け入れられたりして、どちらがどちらかだけでなく、「あなたと私」がバランスよく、育まれてゆく。
そう感じています。
しかし、全く違うこともあります。
女性は、魂を宿し、産み出すことができます。
女性としての強さがあります。
女性としての、気高さがあります。
これは、子供を産むとか、産まないとか関係なく、
備わっている、母なる感覚、母なる愛があるんです。だからこそ、女性はとくに、自分自身を大切にしていなくてはと感じています。
でないと、この世は豊かではないのではないでしょうか?
私は出産後、とても幸せを感じる一方で、まるで体中の皮膚がなくなってしまったかのようにも感じていました。
今思えば、とても小さな一言でした。
それでも、激しく傷つくこともありました。そして、“そんなこと”を気にしてしまう自分を責めていたのも、覚えています。
「お母さん」なら出来るだろうことを、どうして自分はできないんだろうと罪悪感を感じることも、たくさんありました。
女性は、自分を責めやすい傾向があると思いませんか?
今は、不妊治療や検査で多大なストレスを感じている女性も多いと聞きます。中には、子供を欲しいと思えない自分を責めている方もいらっしゃいます。流産したことを嘆いている方もいらっしゃることと思います。
産後うつで苦しんでいる女性も多いと知りました。中には、自ら命を断ってしまう方もいると言います。
なでしこ道場では、「恋愛」「結婚」といったキーワードを多くお伝えしておりますが、すべての女性のための道場です。自分の経験だけではない、より広い視野と知識のもとお力になれるよう、産前産後ケアの学びも始めています。
もし今あなたが、まわりの人に打ち明けられない恋愛や性、妊娠・出産、子育ての悩みがあるならば、きっとお力になれます。
大和撫子。自分自身を、愛し、大切にし、気高く、凛として生きている。そのような状態を、なでしこと、考えています。
ご自分で、自分の「心」と「身体」そして「魂」を、健やかで、穏やかな状態に整えられる女性。
自身の心と身体と魂を結び、常に愛を生み出せます。
モヤモヤ、イライラ、そんな嬉しくない、生々しい状態も、必ずあります。
だから、わちゃわちゃと思考が散らかったときは、落ち着きを取り戻す。恐れを感じたときには、大丈夫を取り戻す。悲しさを感じたときには、温かさを取り戻す。
自分自身の気高い魂を大切にしているのです。
傷ついたり、悲しい体験をしたばかりのとき。幸せが見えなく、感じられなくなってしまうものです。
たとえば、食べものの「美味しい」が分からなくなってしまったりする。
大好きなチョコレートなのに、なんか、美味しくない。(いつもと違う……)
そのチョコレートが、変わったわけではありませんよね。そこで(ああ、私が傷ついていることを見ていて、愛を感じられていないんだ)と、冷静に見てあげること。
それが、一番始めに行うことです。
恋愛は、最高に豊かな状態。とっても力強いもの。
安心する場でもあり、成長する場でもあり……。そこでしか感じられず生み出せないような、その二人でなければ感じられない、生々しいものがあるんですよね。
喜怒哀楽のすべてが、まぐわっているような状態。一人では感じられないものを感じられるんです。
恋愛は悩んだり、苦しむためのものではありません。悩んだり、苦しんでも、育みたい相手がいる喜びを感じることです。愛を感じ、何度でも愛に戻るためのもの。
彼がいることで自分が、よりパワーアップしていけます!
たがいに器が広がっていく。幸せを感じるゾーンが増えていく。だから自信になっていくんです♡(そして、相手もあなたと接することで自信を得ていきます!)
彼、そして周囲にまで、愛が循環する関係性を育む道場です。
それを、何度でも、思い出しましょう。
何度でも愛に戻りましょう。
自分(心と身体と魂)と結ぶ。彼と結ぶ。愛おしい関係性をいつも育んでいけます♡
なでしこ道場について
下記から、お選びいただけます。
また、お客様から、たくさんの嬉しいご報告を頂いています♡ ご覧になってみてくださいね。
愛を知るお作法(三ヶ月講座)
基礎。地固めといいましょうか。「知る、発見、思い出す」にフォーカスします。
「私って、愛される存在なんだ」
「愛って、自分のまわりにたくさんあった!」
「いままでおった傷、悲しみ、苦しみ、怒りは、汚点でもなければ、マイナスな要素ではなく、財産なんだ!」
そう思えるようになる講座です。
一、「自分を知り、誇り、自信を取り戻す」
主にヒアリングをしていきます。
自分の内なる自分。いのちと対話をしていきます。ここでは、これまでの表面的な要素ではなく、奥底にしまってある言葉を思い出していく作業をしていきます。
二、「さまざまな愛を知る」
身の回りの愛について知ってゆきます。
これは愛? エゴ?
愛って何?
自身の身の回りを通して、愛とは何かを知ってゆきます。
三、「愛される感覚を知る」
愛されている。と、ただ、思い込むのではなく、愛されているんだ!という、喜びを知る。
自分自身が、愛で満たされていなければ、人を愛することはできない。しかし、頭で愛で満たされていると思い込むのは、もっとややこしくしてしまう。
純粋な心で愛で満たされる感覚を得ます。
- この三ヶ月で、鈍感になっていた心に気づき、本当に言いたいことがわかるようになる。
- 自分自身に嘘をついたり、ごまかしたりしなくてよくなるので、自分の行動に責任がもてるようになる。
- 私。という存在が、愛おしく、尊い存在なんだと、自身で認識できるようになる。
- いままでの、失敗や、悲しみ、苦しみ、怒り。全てが自分の財産であって、恥ずかしいことでも、卑下するこでもないんだと、胸を張って生きることができる。
- 自ら、癒すことができる。
愛を結ぶお作法(六ヶ月講座)
六ヶ月の講座。一、二、三までは、同じです。
三ヶ月で、「知る、発見、思い出す」自分との愛を育む。
六ヶ月で、「相手との愛を育む」実践となります。
四、 「心が揺れたときの対処法」
自分とは、仲良くなれたとしても、対相手となると、こういう時、なんて言ったらいいんだろう。
これって、こういうこと?
どうしたらいい?
そんな質問が、三ヶ月以降から届くようになります。
何を伝えたらいいのか、どう伝えたら伝わるのか、気にしなくていいところと、気にした方がいいところ。そんなことを実践を交えて知ってゆきましょう!
五、 「愛をたしかめる」
目の前の人を感じきる、お作法。お茶や、季節のものを取り入れて、体感しながら、愛をたしかめる。
私は、ここが最も楽しくて、喜びの多い回だと思っています。
きっと、魂が震えるほど喜びで満ち溢れ、涙が出てきます。
六、 「二人で愛を育む」
パートナーシップには、ゴールはないと思っています。
二人が存在し、愛し合っているかぎり、より深く知り、より強い絆を育み、より大きな愛を育むための色んな出来事がおこるものです。
今までなら、
やっぱりやめた方がいいのかも。
愛されていないのかもしれない。
大事に思ってくれていないのかも。
もっと私のことを大切にしてくれる人がいるのでは。。
そんな気持ちになっていた出来事が、愛を育むための祝福なんだと思うことができたら、どんなに幸せなことか。
捉え方が、変化し、豊かになっていることを実感してもらえることでしょう。
ここまで読んでくださったあなたへ。
実際に、講座でお伝えしている「なでしこのエッセンス」をご紹介いたしますね。
なでしこで在るために。なでしこ道場の三ヶ条♡
一、自分を見る、取り戻す習慣を持つ事。
私の場合は、だいたい朝5時に起きて、朝の掃除をし、朝の空気(ベランダに出て)を感じます。深呼吸し、生命力、静けさ、鳥や植物を感じます。
自分のいのちをもっと感じ、生きられます。
二、愛を持って、食べものを頂く事。
なにを食べるかより、なにを感じながら食べるか。
どんな人が、どんな思いで愛したものなのか。素材の背景に敏感です。そこに、感動を覚えます。
「食べる」ことって、私にとっては、セラピーのようなもの。
食というのは、すごいんですよ!
よくよく味わっていただくと、沢山の情報が詰まっています。沢山の情報といっても、今どきの散らかるほどの情報とは違い、「いのち」「生きる」「魂」に響く情報です。
このホームページでも、私の人生の彩りであり、愛するもの、愛する場所を紹介していきますね。
三、男性への思い込みを捨て、優しくて愛おしい存在という視点を持つ事。
この視点があるだけで、よりたくさんの愛を感じられるようになります。
最大限、その裏側も感じたい。最高な状態。何を見るか。目、鼻、口を使いながら。観ている状態を鍛えていく……筋トレみたいなものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
長期間は難しいという方は、ぜひ、半日の「お結び会」へおいでくださいね。毎月、北鎌倉の古民家で心からのおもてなしをお届けしております。「食」は愛を教えてくれます。
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